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動画の中で印象的だった言葉
お笑い芸人ピースの綾部祐二さんが、英語学習に関する動画を出されたという記事を読みました。
そして、その動画を見てみた、ということを、ちらっとこちらの記事に書きました。
動画の中に、英会話の先生が出てきて、綾部さんと会話をするシーンがあります。
彼女の発言で、とても印象的な言葉がありました。
英語を学ぶにあたって、授業を受けたり、人と英語で話したりする。それは学習の10%ほどにしかならなくて、それ以外は ”your responsibility” だ
”responsibility”は、Cambridge Dictionary によると、
something that it is your job or duty to deal with
”あなたが対処するべき仕事や義務のこと”
やっぱり、「結局は自分で学ぶしかない」という実感は合っているんだな、と改めて感じたというか。
今やろうとしていることは、方向性としてそんなに間違っていないのかな、と思わせてもらえたというか。
「結局は自分で学ぶしかない」
これまで、そんなふうに感じた経験は、思い返してみれば3つほどありました。
「自分で学ぶことが大切」で思い出したこと
1. 英語力を一番伸ばした時のことを振り返る
私自身は、予備校の1年間で、苦手科目だった英語の成績を伸ばすことができました。
あの頃は、ドラゴン桜モデルの竹岡広信先生はじめ、本当に先生方に恵まれて。
そのお陰で今がある、という感謝の気持ちをずっと持ち続けているのは、間違いありません。
でもよくよく考えたら、予習復習を (私らしくなく) 結構がんばってしていたことも、思い出しました。
ということは、もしかして、自分の努力のおかげ、という面も少しくらいはあったのかな、と思ったりして。
厚かましくてすみません
結局のところ、
- 目標に対する、適切な道筋・やり方を示してくれる先生方
- 自分の努力
7:3 か 8:2 か 9:1 くらいで、両方とも必要だったということかな、と。
(先生方の存在がなければ、絶対に、良い方向に努力もできなかったとは思うので。)
「結局は自分で学ぶしかない」
あの頃、自分でも学ぼうと、少しはがんばっていたと思いました。
2. 発音とTOEIC の点数と独学について
私は、本当に英語を話すのが下手だという自覚はあります。
それでも、社会人時代に、発音が上手だね、と言ってもらえることもありました。
(こんな記事に書いています)
当時、TOEIC の点数も、850くらいとそんなに悪くない点数で。
するとどうしても、やっぱり短期留学したことがあると違うんだね、という話になってしまいがちでした。
私は確かに、アメリカに「短期の滞在」をしたことがありました。
でも、ちょっと特殊だったというか、正直、英語力が伸びる要素はあまりなくて。
とはいえ帰国後、少しだけTOEIC の点数が伸びていたから、全然役に立たなかった、ということはないのかもしれません。
とにかく所詮、そんな程度の経験だったんです。
だから、自分の中では、TOEIC の点数を伸ばす努力をしたのも、発音を少し勉強したのも、短期留学前なんだけどな、と思っていて。
外国へ行っていたことがあるから、ではなく、日本で、家で努力しようとしたから、少しだけ点数が取れた。
というのが、本当のところだと思っていました。
でも、それはなかなか伝えられませんでした。
まぁ別にどう思われようが、それは仕方がないし、どうでもいいっちゃいい話なのですが
動画の中で「結局は自分で学ぶしかない」という言葉を聞いて。
あの頃の、ちょっともどかしいような、そんな気持ちを思い出したのでした。
3. 人に習うということを考えた出来事
日本で働いていた頃、社内で、週1・30分・マンツーマンで英語を学べる機会があり、私も参加していました。
そんなある時、担当者の方から、
「ずっと参加しているのに、英語力が全然伸びないという相談がある。きらりさんはどう思う?先生や内容についてはどう?」
って、聞かれたことがあります。
思い返してみると、先生は、
- アメリカ人だから先生として選ばれている、というのが一番なのかな?
- もしかすると、人に教える経験や資格はあまりないのかな?
と、そんなふうでした。
だから、というのもあるかもしれませんが。
そもそも、その頃の私は、週一・30分、先生と話をしたりちょっと勉強したりするくらいで英語力がすごく伸びるとは思っていなくて。
英語を話す機会があるだけ、ないよりはいいかな、という気持ちで参加していました。
なので当時は、そんなことを正直にお話ししました。
が、その後も時々、正解はなんだったのだろう、とふと考えるときがあります。
例えば課題を出すとか。
そうやって、時間外にも英語に触れる時間を増やすようにする。
そんなやり方はあったのかもしれないですよね。
でも学校じゃないのだし、一律でそんなことをしなくても…。
自分でそうしたい人はそんなふうにして、先生との時間を使っていたんじゃないかとも思うし。
せっかくマンツーマンなのだから、こんなことをしたい、という相談を、自分からもするべきなのかもしれないし。
特に語学については、人に習うことも大切だけど、それで全てが解決するわけでもない。
つまり、自分がどうなりたくて、どんなことが出来るようになりたいと思っているのか。
そんなことも大切なのかな、と思う出来事があったのを思い出しました。
結局、そこに向かって、やっぱり「自分で学ぶしかない」のかなと。
もしも人に教える立場になれば、また違うことを考えるのかもしれませんけれどね
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分かっている人に教えてもらうということ
予備校で英語の成績を伸ばした経験や、このブログでグーグルアドセンスを申請した経験。
それらからしみじみ感じるのは、やっぱり「分かっている」人に教えてもらうのって大切ということです。
*このブログは、基本的に無料のblogger というブログサービスを使っています。それでもグーグルアドセンス合格することが出来たのですが、その際、私はプロの力を借りました。ちゃんと分かっている人に教えてもらうのは本当に大事でした。
2022年、無料のBloggerで有用性の低いコンテンツから合格しました。対策したことなどを書いています。
もちろん、
- 教えてくれる人の「分かっている」のレベルにもよりますし
- 自分が求めるレベルにもよる
といえばそうなんですけれども。
ここで突然、『探偵ナイトスクープ』で、苦手や出来ないことを克服したい人が出てくるときの話なんですが。
その道のプロに教えてもらうと、魔法にかかったように出来るようになったりしませんか?
いつもすごいなーと思います
英語も、きっと、すごい人に、個人に合った適切な方法で教えてもらえたら。
魔法にかかったように、最短距離で「出来る」ようになるのかな。
そんなふうに思いつつ。
今のところ、英語に関しては、劇的に英語力を伸ばしてくれる人を見つけるのではなくて。
- 自分でやれることをやってみよう
- 今の自分が必要と思うことをやってみよう
そんなスタンスで行こうと思っています。
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まとめと英語学習で大切なこと
「結局は自分で学ぶしかない」という言葉を聞いて、思ったことや思い出したことについて書いてきました。
そもそも、私はなぜ英語をやり直そうと思ったかというと。
以前、英語がもっと出来るようになりたいと思う理由3つ、というところでも書いたように、
親の私もなんとか英語をがんばろうとしている、という背中を子どもに見せたい。という気持ちがあるのも1つ理由です。
それで、今やっとがんばり始めたところ。というのが現状です。
正直、この「海外ドラマでの英語学習」が正解なのかも分からず、進めているのですが。
実際にやってみて、良くも悪くもこんな感じだった、というのをお伝えできればそれでいいかな
また、実は、もう少し「英語が分かる」ようになれば、子どもの言語習得にも少しは役にたてるかな?という気持ちもなくはないです。
でも、中途半端な人が中途半端に口を出すよりは、外で学んできてもらう方がいいのかな。
と思ったり。
そのへんは模索中です。
さて、上で、自分が、どんなことを出来るようになりたいのかを考えてみる。
そこが、結構大事だなと思うようになりました。
と書きました。
それは、どんなことが出来るようになりたいのかを考えれば、
- そのためにどうしたらいいのか、と考えたり
- 人に相談出来たり
- 目標や計画が立てられるようになるかな
と思ったからです。
長くなったので、次回、そんなことについて、もう少し深掘りして考えてみようと思います。
読んでいただきありがとうございました。