海外ドラマ「The Good Place/ グッドプレイス」を見ました。
思った以上に、とても面白くて!
すごくよかったなぁ、という新鮮な思いがあるうちに、
と思い立ちました。
この記事では、数ある海外ドラマの中で、「The Good Place/ グッドプレイス」を英語学習の教材に選んだ理由について書いています。
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英語学習の教材にしようと思った理由6つ
海外ドラマ「The Good Place / グッドプレイス」を題材にして、英語学習をしよう!
と思ったのは、こんな理由からでした。
- 日本語でも内容の面白さは変わらなさそう
- 4シーズンでちゃんと完結してる
- アメリカ英語もイギリス英語も学べる
- 学習に向いていそうなセリフの速さと長さと中身
- 人物や文化が無理なく学べそう
- 何度見ても飽きなさそうと思えた
それぞれの理由について、少し深掘りしてみます。
日本語でも内容の面白さは変わらなさそう
アメリカへ来てからは、ドラマを英語音声・英語字幕で視聴することが多かったです。
(今は、ネットフリックスなどで日本語でも結構見られたりしますが)
そんなふうに日本語なしで見た海外ドラマは、「The Office」や、「New Girl」、「30 Rock」などなど 。
どれも、100%は理解できてない自覚がありながらも、すごくおもしろかったし、きっと勉強になるし、【海外ドラマで英語学習】の教材にしてみようかな、と何度も思いました。
でも、
と、感じてしまって。
だけど、「The Good Place /グッドプレイス」は、自分なりの日本語訳でも、おもしろさはある程度伝わるかも!と思いました。
何というか、あえて言うなら変すぎないというか、そんな気がして。
これが、このドラマで勉強してみよう、と思った理由の1つです。
4シーズンでちゃんと完結してる
また、4シーズンで完結しているというところも、英語学習教材に選んだ大きな理由です。
上に挙げた他にも、好きな海外ドラマはたくさんあるんだけど、英語学習するには、長すぎるドラマはきっとキビシイ。
「The Good Place / グッドプレイス」は、
- シーズン4まで
- 一話は20分ほど
- 各シーズン13話くらいしかない
そんなドラマなので。
と思える長さ!かなと。
しかも、ちゃんといい終わり方をしているのも知っているので、安心です。
アメリカ英語もイギリス英語も学べる
シーズン1の1話目で、こんなセリフが出てきます。
Why does she still have that British accent, right?
”なんで彼女は、未だにあんなイギリス訛りで話すの、ねぇ?”
こう言っている Eleanor/ エレノアは、アメリカ英語を話します。
イギリス英語で話すと言われているのは、 Tahani/ タハニ。
2人ともメインのキャラクターなので、「The Good Place/ グッドプレイス」で英語学習をすると、アメリカ英語とイギリス英語、両方耳にすることになります。
TOEIC などのリスニング試験では、アメリカ英語以外も出て来るので、試験対策にも役立つかなと思いました。
学習に向いていそうなセリフの速さと長さと中身
「The Good Place/ グッドプレイス」は、セリフの
- 速さ
- 長さ
- 中身
のバランス的にも、英語学習の教材に向いているかな、と思いました。
というのも、このドラマのセリフは、全体的に、
- 早すぎず
- 遅すぎず
- コメディーすぎず
- シリアスすぎない
と思って。
それに、短いセリフだけではなく、ちょっと長いセリフもあったりします。
おまけに、まずこのドラマでいろんなセリフに慣れたら、「The Office」などももう少し分かるようになるかしら、という淡い期待も持っています。
The Office は、今の私にはセリフが早くて聞き取りにくいし、アメリカのお笑い色が強いと思うんだけど。
*随分前にTOEICのリスニングで満点を取って、その頃よりリスニング力は上がってると自分では思ってますが、ドラマの英語はまだまだ難しいです。
なんだやってみればできたねって、どんなドラマも全体が簡単に聞き取れる日が来ますように!
人物や文化が無理なく学べそう
「The Good Place/ グッドプレイス」を一通り見たのですが、全然知らない人の名前などがけっこう出てきました。
私は海外の有名人の名前に疎くて、ただ聞き流すことに…。
有名哲学者やイーロン・マスクはさすがに分かったけれど、と、そんなレベルだったので。
英語を勉強したり、番組を見たり、誰かと雑談する上で、有名な人や文化を知らないとついていけない話題もあったりする、と思っています。
そこで、「The Good Place/ グッドプレイス」を通して、少しでも知識が増えたらうれしいな、という思いもあります。
*『外国語上達法』(千野栄一 著)という本を読みました。この本に、「レアリア」の大切さが書かれていました。
何度見ても飽きなさそうと思えた
この「The Good Place /グッドプレイス」は、ざっと流して見ただけなので、自己評価では6〜7割くらいの理解かなと思ってます。
だけど、
- ちゃんと理解しながら見てみたい!
- きっと見落としているであろうところも、回収したい!
そしたら、もっとおもしろさが分かるんだろうなぁと。
理解しようとする過程では、きっと何度も見ることになると思うので、飽きずにいられそうというのも選ぶときのポイントでした。
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まとめ
以上のような理由から、英語学習の一つの教材として「グッドプレイス」を選ぶことにしました。
実際に、セリフを書き起こして、日本語訳を考えてみる。というのを始めましたが、やっぱりすごく難しいです。
でも、勉強がてら、楽しみながらやっている人の訳ってこんなものかな、くらいの気持ちでやり始めています。
学習している記事も、ぼちぼちと公開していきたいです。
最後になりますが、日本のお笑いも好きですが、アメリカのこういうコメディーも面白いなと思うようになりました。
ときどき、奥深かったりもするんですよね。