ママは、ブログを始めることにしました。
今の時代にブログ?って思われそうだけど…人にどう思われるかではなく、自分がどうしたいかも大事と思ってるよ。
ママは文章を読むのが好きで、もしかすると書くことも結構好きかもしれなくて。
書くのって楽しいな、と思い始めているところです。
もし、日本語の読み書きも出来るように育ってくれたら。
いつか気が向いたら、読んでみてね。
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けんかをして外に出てしまった
「きらりとひかるまいにちを」という名前で、ブログをやってみたいな、と考え始めていたある日のこと。
夫とけんかしまして。
このときは、何となく家に居づらくて、少しの時間とはいえ、お家を出てしまうくらいでした。
一応書き加えておきますと、こんなことはめったにないです。
たまに言い合いになることはあっても、おうちを出るほど、というのは…。
外へ出て、どこかお店に入って。
それで、コーヒーでも飲みながら、頭を冷やしたいところだったけれど。
コロナ対策のため、お店の中で飲食ができない状況でした。(アメリカに住んでいます)
しかもすごく寒かったのです。
あまりに寒くて、携帯で気温をチェックしたら体感温度マイナス9℃!
外でベンチに座ろうにも、じっとしていられません。
行くところもなく、仕方なしにそのへんをウロウロと歩いている最中、
って思ったりしました。
ちなみにこの記事を書き直している今、けんかの原因をこれっぽっちも覚えていません。
これもわたし
キラリなんてどの口が言えるんだ、と思う一方で。
これも含めて私の人生。
こんなことも『きらり』の一部になっていけばいいんじゃないかな、という気持ちにもなりました。
幸い、夫とはその日のうちに話をして仲直りができました。
私と一緒にいてくれることを、ありがたいと思っているつもりなんだけど。
あの日は二人とも疲れていたのか、お互いに思いやりが足りなかったような。
疲れていたとしても、あと少しの思いやりを持てるように努力しないとですね。
話が逸れて抱負みたいなことを書いてしまいましたが、こんなときもある私です、ということが言いたかったのでした。
自分なりのきらりって
そんな私は、今はごくごく平凡に、平穏な暮らしをしているけれど、過去の挫折からは、まだ立ち直りきれていないかも。
だけど立ち上がる過程で、自分なりに『きらり』と光る何かを大切にする毎日を送っていきたいな、と思うようになりました。
- 空を見るのも好きだし
- NYの景色を見るのも好きだし
- 春になってきれいな花が咲くのを見るのも好きだし
- 何気ない子どもの言葉や表情で幸せを感じる瞬間も好きだし
- 街で親切にしてもらうと嬉しいし
- 自分が人に何かできたときも嬉しいし
- コーヒーを飲みながら本を読む時間も幸せだし
- お風呂でのんびりする時間も幸せだし
- おいしいご飯が作れたときも幸せ
考えてみたら出てくる、自分なりの、小さなきらりとした瞬間。
何でもない日々も、もがいている日々も。
もしかしたら小さな何かなら見つけられるかも。
小さなきらりの積み重ね
と思っていた頃。
何もできないと絶望感のようなものを感じながらも、ただただ無情に過ぎていく毎日。
でも徐々に開き直っていきました。
そんな自分でやっていくしかない。
何かはやろう。
さっきも書いたように、日々、小さいながらもキラリとしたことは見つけられるのだから。
どんな時でも、小さなきらりを意識しながら過ごしたら、もしかして後で振り返ってみたときに、少し大きなキラリに見えるのではないかな。
そう見えたらいいな。
と、ふと思った日があったのです。
もしそうだったら。
何気ないこともきっと、後からみたら大きなものに見えるのかも。
もがいていたことなんかは、霞んで見えるくらいに。
ぴったりな英語の quote を、この間見つけました。
“Enjoy the little things, for one day you may look back and realise they were the big things.”― Robert Brault
このブログについて
日々の小さな自分なりのきらりを、大切に。
と思い立って、今にいたります。
はじめに書いたように、最初は、きらりとひかるまいにちを、というブログ名にしようと思っていました。
その後、きらりとかがやくまいにちを?キラリとひかるまいにちを?うーん、どうしようと悩んで。
結局、キラリなひびを、に決めました。
そんなことはどうでもいいんですけれど、とにかく、こんな感じのタイトルにしたかったのでした。
clubhouse 始めました✨という話題が多かった2021年に、私はブログを。
自分と向き合ってみると、文章を読むのも書くのも結構好きな方かな、と改めて思ったので。
日常の little things を書き残しつつ、初心を忘れずに、愛着を持ってこのブログを更新していきたいなと思っています。
反面教師でも、共感でも(きっとこれはうれしい)、それにもしかして、小さな何かが、どなたかのちょっとしたキラリのヒントになったりしたら、とてもうれしく思います。
そして、いつか子どもが目にするときが来たら。
母はこんなふうにやってきたよ、と言えるようになっていたいなと思ってます。
おまけ
普段えらっそうなことを言っているか分からないけれど、これがこの時のママです。
だけどね、ここからまたがんばってみようと思ってやってるよ。
たぶんだけど、人生は日々成長なのかも。できてるかな。一緒にがんばろうね。