いい加減、本気で英語を習得できるようにがんばろう。
やっとそんな気持ちが高まり、子育ての合間をぬって、学習時間を取るようにしています。
本気で英語を習得するために、どんなところを目指して、どんな気持ちで取り組もうとしているのか。
「やっている気になれる」だけではなく、「実際に伸びる」方法ってないのかな。
そんなことについて、書いています。
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自分がどう出来るようになりたいのかを考える大切さ
自分が、どんなことを出来るようになりたいのかを考えてみる。そこが、結構大事だなと思うようになりました。
それは、
どんなことが出来るようになりたいのかを考えれば、と思ったからです。
- そのためにどうしたらいいのか、と考えたり
- 人に相談出来たり
- 目標や計画が立てられるようになるかな
と、前回の記事で書きました。
ただただ漠然と、英語できるようになりたいなぁ、教室に通ってみようかなぁ、くらいの気持ちだと。
通っていれば、
- いつかペラペラしゃべれるようになったり
- 映画も字幕なしですぐに見られるようになるのかな
そんなふうに思ってしまうかもしれないな、と思って。
それだときっと、
- 早い段階で挫折してしまうか
- 特にすごく伸びないままダラダラ続けるだけになってしまいそう
そんな気がします。
自分はどんなレベルを目指したいのか
求める「出来る」レベルはきっと人それぞれ
どんなことを出来るようになりたいのかを考えることが大切かな、と書きましたが。
考えた結果、具体的に、どんなレベルを目指したいのか。
というか、どんなレベルだったら英語が出来ると言えるのだろうか。
それって、きっと人によって基準が全然違う、と思います。
例えば、前回書いた、お笑い芸人・ピースの綾部さん。
動画を拝見する限り、日本でされていた活動レベルを求めるなら、きっとご本人はまだまだだと感じるのは分かるような気がします。
私が日本にいた頃のように、仕事上、英語を少し使うくらいのレベルだったら。
業種にもよると思いますが、そんなに出来なくてもなんとかなっている場合も多々あるのではないかな、と思ったりして。
私自身がそうでした。これくらいの時って、自分は少しくらい出来るのかなと勘違いしていたかも
映画などが字幕なしで楽しめるようになりたいな。と、求めるレベルがそのへんだったら。
英語がちょっと出来るくらいでは、まだ先は長いような気もします。
*普通に日本の学校に通っていた、自分みたいな人を想定して書いています。
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TOEIC を目標にするということ
英語力の目安や、どんなレベルを目指すのか、と考えるときに。
私は、日本にいた頃は、TOEIC の点数を1つの目標にしていました。
点数によって、だいたいこんなことが出来ますよ、って教えてもらえますしね。
ですが、渡米し、900点を超えたところで別に英語が「出来る」わけでもない、という現実を知りました。
TOEIC のリスニングで満点を取ったからと言って、テレビや映画の英語が理解できるわけでもない。
これはもっと早く知りたかったな。そしたら、違う勉強方法があったと思うから
TOEIC などの試験も、目安や目標になるとは思います。
文法を勉強するぞ、とか、リスニングの点数を上げよう、とか。
ただ、その場合は、どんな方法で点数アップを目指すのか、その方法も大事だったな、って今となっては思うのです。
もちろん、人によっては、例えば900以上とれて、もう何でも出来る、という人もいらっしゃると思います。
でも私は、以前の自分に、950とれたからといって、英語が出来るわけじゃないよ、と1日でも早く教えたい。
と思ってしまっています。
目指したいのはこんなところ
そんないま、自分が目指したいところは。
- 新聞や雑誌などがざっと読めて
- ニュースやドキュメンタリーだけでなく、映画やドラマもある程度理解して楽しめて
- 人との会話も楽しめる
そういうレベル。
いや、そんなん外国に住んでたら普通に出来るんちゃうの、って感じかもしれませんが。
恥ずかしながら、まだ出来ている気が全然しません…。
「海外ドラマで英語学習」を始めましたが、それは、海外ドラマがもっと楽しめるようになりたいから、その一歩として。
何もしないよりは力になるのではないか、と見切り発車しました。
他にも向上したい英語力はたくさんあるけれど、焦らずに、ちょっとづつやっていこうと思います。
「使える」レベルと「求める」レベル
上で、自分の「求める」レベルって、きっと人それぞれだと思います。
と書きましたが、
英語が「使える」と感じるレベルもまた、きっと人それぞれだと思います。
もしも、私がある程度「使える」と、満足できるレベルになったとしても。
見る人からみたら、
- まだまだそんなものか
- そんな程度で満足なの?
ってなるでしょう。
(多分ですが、上を見てもキリがないような)
でもいいんです 。
人と比べるものでもないし 。
自分の求めるレベルに向かって、ぼちぼちやっていけたら。
前の自分より成長できたら。
まぁ別に、それでいいかな。
そんな気持ちでいます。
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日本でも海外でも自分でやれることがあるはず
海外に住んでいたら、例えば
- 外国人と付き合う
- 外国人と結婚する
- 大学などに通う
などして、英語を早くたくさん学べる、使わざるを得ない環境になりやすいのは確かだと思います。
だけど、私みたいな日本人と結婚している普通の主婦では…。
自分から学ぼうとしないと、何も学べません。
そういう意味では、日本に住んでいた頃と、ほとんど変わらない。
家にいれば日本語だし、買い物くらいなら何とかなる。
でも、いつまでもこのままというわけにもいかない、と思って。
少し前から、以前の自分が「こうすればよかったな」と思う方法で、英語学習をやってみようと始めてみました。
海外ドラマで学習するのは、その一環で、初めの一歩です。
以前、日本で英語を勉強していた自分に、この試行錯誤を伝えたい。
いい方法が見つかったら、日本に住んでいた頃の自分に、こうしたら英語力を伸ばせるよ、と教えたい。
うまくいかなくても、そのリアルも伝えたい。
海外にいても、日本にいても、共通して、自分で勉強できることというのはあるはず。
そう信じて、ちゃんと続けて、何かしらの答えを見つけられたらいいなと思っています。
がんばれるかなぁという不安はありますが。ゆっくりでも続けられるように…
「実際に伸びる」学習方法を求めて
今回、主婦が英語学習をやり直すのにあたって。
「やっている気になれる」だけではなく、「実際に伸びる」学習方法 を。
そんなものを自分なりに探したいなと、漠然と思っています。
・「やっている気になれる」学習方法ならたくさんあると思います。
・これをすれば点数が伸びる、そんな方法ももしかするとあるのかも?
だけど私は、自分が「実際に使える」と実感できる英語を習得したい。
できればそうしてみたい、と思って。
「やっている気になれる」勉強法は、何となく分かる気がする。
だから、そうではない学習をしたらいいのでは?
試行錯誤して、何らかの答えを見つけられたらラッキーかな、くらいの気持ちでやっていこうと思います。
誰にも当てはまる、これだ!という魔法のような勉強法ってまだ聞いたことがないから
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本気で英語を習得するために
そんなわけで、とりあえず、海外ドラマでやり直し英語学習を始めています。
リスニングだけではなく、スピーキングも、発音も、文法も、一緒に学べそう。
そう思って、海外ドラマ『The Good Place/ グッドプレイス』を学習教材に選びました。
今の私は、自分でやれることをやるのみということで、子育ての隙間時間で、なんとか出来ることをやっているだけです。
それでも、今まで学習してきた、グッドプレイスのシーズン1・エピソード1のたったの8分程度でも、学ぶことも多かったと感じています。
リスニングという意味でも、たった8分とはいえ、その部分は結構クリアに聞こえてくるようになりました。
もう少し学習リズムが整ってきたら、発音も学習しつつ、自分で口に出す練習もしていきたいです。
数学だって、運動だって、音楽だって、だれにも得意・不得意があるように。
語学にも、向き不向きはあると思う。
でも、語学は、努力をすれば、”少しくらいはできる” に近付けるのではないかな。
私は、残念ながら、努力をたくさんしないと出来ないタイプかと
先に何が待っているかは分からないけれど。
本気で英語を習得するために、
- 目的意識を持って
- なりたいレベルを見据えて
- 自分のやれることをやるのみ
とは思いつつ。
続けることを一番の目標に、気負わずぼちぼちやっていきましょう。
そんな気持ちでいます。
こんなことを書いたら後には引けないな…