「この海外ドラマおもしろいなー」と思って見始めるんだけど、
シーズンを重ねるにつれて見なくなっていく、っていうことありませんか?
最終シーズンだけまたちょっとみたり、ひどいときなんて最終回だけ確認したドラマもあったっけ。
だけど、思い返してみたら、シーズンの最後までちゃんと見たものもありました。
この記事では、途中でやめるのが平気な私でも最後まで見た、すでに完結している海外ドラマをご紹介します。
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全シーズン・最終話までみた海外ドラマ
- 日本のテレビを見るなら、バラエティ一択
- YouTubeなら、エガちゃんねるが好き
- 海外ドラマが好きすぎる!というほどでもないけど、結構好き
- だけど長すぎると途中で見るのをやめてしまうことも
そんな私が、シーズン最後まで全話見た海外ドラマシリーズはこちらです。
The Good Place/ グッドプレイス
* 4シーズン、全 53話 (1話 約 20分)*
『The Good Place/ グッドプレイス』は、一言でいうと、死後の世界のお話です。
とはいえ、内容は全体的に明るくて、ストーリーも面白くて。
何というか「人間」というものがうまく描かれている話だな、と思ってます。
そういうところも好きだし、ちょっと考えさせられることもあるし、あったかみも感じられるドラマです。
このドラマ、英語学習に使おうと考えています。
Fuller House/ フラーハウス
* 5シーズン、全 75話 (1話 約 30分弱)*
私が初めて見た海外ドラマは、確か『フルハウス』。
思い入れのあるフルハウスの続編『フラーハウス』、放送が決まってからすごく楽しみにしていました。
『フルハウス』から時を経て子どもたちは大人になりましたが、あの頃と同じサンフランシスコの家を舞台にしたシットコム。
ほのぼのした感じはそのままに、タナー家の人々を中心に、新たな話が繰り広げられていきます。
見終わってしまうのがもったいなくて、ゆっくり見てしまいました。
Friends/ フレンズ
* 10シーズン、全 236話 (1話 約 20分)*
『Friends/ フレンズ』は、NYに住む男女5人がメインキャラクターのシットコム。
なんか時々、うーん?って思ってしまう言動があるけれど、基本的には、全体通してやっぱり面白いドラマだなって思います。
日本にいる頃には日本語で見ていて、アメリカへ来てからは、英語の勉強も兼ねて英語で見直してました。
アメリカのテレビではしょっちゅう再放送しているので、旅行先などで時々見たくなります。
(我が家はテレビの契約をやめたのと、契約しているサブスクでは放送していないのでなかなか見られません。日本だったらネトフリとかで見られるのかな?)
New Girl/ ダサかわ女子と三銃士
* 7シーズン、全 146話 (1話 約 20分)*
『New Girl/ ダサかわ女子と三銃士』は、主人公の女性が3人の男性たちとルームメイトになるところから話が始まります。
笑いの内容が、フレンズよりアメリカっぽいかな。
それでも意外にクセになる面白さがありました。
メインのキャラクターは若い4人の男女ということで、恋愛ストーリーにもなるのですが、そんな部分も楽しめました。
White Collar/ ホワイトカラー
* 6シーズン、全 81話 (1話 約 40分)*
『White Collar/ ホワイトカラー』は、天才詐欺師と FBI white collar crime unit で働く捜査官が、一緒に知的犯罪捜査をしていく物語。
登場人物がそれぞれ魅力ある人たちで、ストーリーも良くて、好きなドラマです。
終わり方も好きでした。
最近アメリカのネットフリックスで見られるようになったので、もう一度通して見直しています。
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The Office/ ザ・オフィス US版
* 9シーズン、全 201話 (1話 約 20分)*
『The Office/ ザ・オフィス US版』は、名前の通り、ある会社に勤める人たちの人間模様が描かれたドラマです。
何というか本当にアメリカっぽい笑いばかりなのですが、ハマるとすごくクセになります。
人間のことをよく見ている人というか、人間のことが好きなんだろうな、と思う人たちが書いているドラマな気がしています。
ここでそんなセリフ出てくる?っていう、その発想がすごく好きです。
(NY市からスクラントンの街まで、車で3時間ほどです)
Monk/ 名探偵モンク
* 8シーズン、全 125話 (1話 約 40分)*
『Monk/ 名探偵モンク』の舞台はサンフランシスコで、主人公はモンク刑事。
彼は、強迫性障害やたくさんの恐怖症を抱えているのですが、そんな彼が事件を解決していきます。
毎回事件は起こりますが、全体的には、モンクと周りの人たちとの関わりから、
って感じさせられるドラマだなと思ってます。
人の温かみも感じます。
2023年に、『Mr. Monk’s Last Case: A Monk Movie』という題名で映画化されています。
30 Rock/ サーティー・ロック
* 7シーズン、全 138話 (1話 約 20分)*
『Rock/ サーティー・ロック』の舞台はNYのテレビ局。テレビ番組制作や舞台裏が描かれているドラマです。
出演者で制作にも関わっていたティナ・フェイは、『サタデー・ナイト・ライブ』の女性初のヘッド・ライターだったということで、このドラマは自分自身がモデルなのだそうです。(ティナ・フェイのwiki より)
こちらも結構アメリカっぽい笑いの内容で、ハマるまで少し時間がかかった気はしますが、ハマると面白くなって最後まで見ました。
Unbreakable Kimmy Schmidt/ アンブレイカブル・キミー・シュミット
* 4シーズン、全 51話 (1話 約 30分弱)*
30ロックのティナ・フェイが制作しているというので、『Unbreakable Kimmy Schmidt/ アンブレイカブル・キミー・シュミット』を見てみました。
カルト集団の教祖に、15年もの間、地下に監禁されていた主人公。彼女が解放され、NYで生活を始める物語です。
大変な過去も何のその、彼女はとにかく前向きで明るい。他の登場人物たちも個性的で、NYという舞台があっているドラマだなと思いました。
このドラマもアメリカっぽいお笑いが満載ですが、何度も書いているようにそれが面白いと思うようになりました。
Crazy Ex-Girlfriend/ クレイジー・エックス・ガールフレンド
* 4シーズン、全 62話 (1話 約 40分)*
『Crazy Ex-Girlfriend/ クレイジー・エックス・ガールフレンド』は、NYでバリバリ働いていた主人公が、あることをきっかけに西海岸へお引越し。そこでの生活が描かれるドラマです。
ロマンティック・ミュージカル・コメディドラマ (Crazy Ex-Girlfriendのwikiより) ということで、歌もたくさん出てくるのですが、歌の歌詞もとても面白いです。
主人公は確かにクレイジーなんだけど、それだけでもない深みもあったり、ひどいことをしても何だか憎めない人物で、全体的にアメリカっぽいお笑いがたくさん。
最終回も良かったです。
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Ugly Betty/ アグリー・ベティ
* 4シーズン、全 85話 (1話 約 40分)*
『Ugly Betty/ アグリー・ベティ』の舞台もNY。
職場での模様、ベティの成長などが描かれているドラマです。びっくりするような設定もありますが、全体的に面白くて最後まで一気に見ました。
社会人を経験してこのドラマを見ると、
という気持ちにもなります。
Manifest/ マニフェスト 828便の謎
* 4シーズン、全 62話 (1話 約 40-45分)*
『Manifest/ マニフェスト 828便の謎』では、飛行機に乗って目的地に到着したら、5年半も経っていた…。
そんな話の設定に引き込まれ、
などと考えたりしてしまいました。
途中、個人的にはちょっとなんか違うかなという方向へ行きかけてましたが、最終的にいい終わり方をしたので帳消しです。
Firefly Lane/ ファイアフライ通り
* 2シーズン、全 26話 (1話 約 50分)*
子供の頃からの親友の、アラフォー女性二人。
『Firefly Lane/ ファイアフライ通り』は、彼女たちの友情が、今と過去を行き来しながら描かれているドラマです。
小説を読んでいるような感覚で見ていました。
彼女たちの友情ははなかなか激しくて、時々私にはちょっと分からない時もあったけれど、大切な友達っていいなって思わせてもらえるお話です。
Sherlock/ シャーロック
* 4シーズン、全 13話 (1話 約 90分)*
『Sherlock/ シャーロック』は、現代版のシャーロック・ホームズのドラマ。
イギリスBBCの制作で、みんなイギリス英語を話してます。
言葉も雰囲気も、普段よく見るドラマとは違う感じだけど良かったな、と思ったのは覚えています。何でもすぐに忘れてしまいがちなので、感想はすぐに書かないと…。
Chuck / チャック
* 5シーズン、全 91話 (1話 約 40分)*
『Chuck / チャック』は、ひょんなことから、国家機密データを頭にインストールしてしまい、スパイとして二重生活を送ることになる主人公チャックの物語。
スパイやら国家機密やらと言っても、基本的にほのぼのしていて、チャックもいい人で、友達もいいキャラで、楽しめるドラマでした。終わり方も好きでした。
視聴方法
私は今アメリカに住んでいるので、海外ドラマや映画を、アメリカのネットフリックスやアマゾンプライムビデオ、ディズニープラスで見ることが多いです。
どのサービスも国によって見られるドラマが違うのですが、上に書いたドラマの中で、日本のネットフリックスやアマゾンプライムビデオで見られるものもあります。
上で書いたドラマの大半は、ネットフリックスで見たのですが、
とか、その逆もあるので、基本的にはその時見られるものを楽しむことが多いかな。
あと、我が家は普通のテレビの契約をやめてしまったので、ときどきYouTubeTV を1か月単位で申し込むときがあります。そんな時に、再放送されているドラマを見たりしています。
YouTubeTV は、録画の機能もあって便利なのですが、今のところ日本からは視聴できないようです。
まとめ
この記事では、シーズン最後の最終話まで見た海外ドラマについて、書きました。
他にも、最後まで見たものがあったかな?記憶があやふやなので、今回はひとまずこの辺で。
今はどうしても「英語の勉強も兼ねて」って思ってドラマを見てしまうけど、以前は純粋な楽しみだけで見ていて、それも好きだったなって、思い出しました。
いつかそうなれるように、がんばりたいものです。