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【NYC】無料で行ける美術館・博物館・動物園・水族館・植物園などまとめ

【NYC】無料で行ける美術館・博物館・動物園・水族館・植物園などまとめ

気がつけば、NY観光で、(ほぼ)無料で行ける美術館などが、以前より減ったような。
今でも無料のところや、住民なら無料や任意料金で行ける施設・方法などをまとめました。


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誰もが対象ーNYの住民以外も!

観光でNYを訪れた方も、誰でも、無料で行けるところ

まず、観光でNYを訪れた方も、誰でも、無料で行けるところを探しました。


誰でも無料・任意料金で行ける施設

2025年現在、NY市内の、誰でも無料 (または任意料金)で入れる美術館などを調べてみました。

ただ、どこも事前の予約は必要そうで、チケットの数が限られている、と書かれている施設もあるので、予約は頑張った方がいいかもしれないです。

予約開始の時間は、何日か前だったり当日だったりと、施設によってそれぞれです。

また、施設によっては、「この展示を見るには別途料金が必要」となる場合もあります。


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ホイットニー美術館


グッゲンハイム美術館


フリック・コレクション


イサム・ノグチ美術館


ブルックリン美術館

*”First Saturdays are back! ”ということで、2025年の2月に一旦中止になり、来月5月に再開されるようです。上に書いた開催月は、これまでのものになります。


国際写真センター


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ニューヨーク科学博物館


ニューヨーク・トランジット博物館 in グランドセントラル駅


ニューヨーク市立博物館


ナショナル・セプテンバー11メモリアル&ミュージアム


ブルックリン子供博物館


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ブロンクス動物園

  • ブロンクス動物園 /Bronx Zoo
  • 毎週水曜日は無料 (Wednesday Tickets参照)
  • 水曜のチケットは2種類 (WEDNESDAY ADMISSIONと、WEDNESDAY LIMITED ADMISSION)がある
  • WEDNESDAY ADMISSIONは、入場料プラス、有料の乗り物やアトラクションが無制限
  • WEDNESDAY LIMITED ADMISSIONに含まれるのは、入場料のみ
  • WEDNESDAY ADMISSION のお値段は、通常のチケット同様、季節によって異なります


ニューヨーク水族館


ニューヨーク植物園


ブルックリン植物園


クイーンズ植物園


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おまけ

同じチケットで2ヶ所訪れられるものなど、上以外のちょっとお得になることも書いておきます。


MoMA PS1

  • ニューヨーク近代美術館/MoMA のチケットが、MoMA PS1でも使えます(14日以内)

MoMA tickets can be presented for free admission to MoMA PS1 within 14 days.


クロイスターズ美術館

All tickets include exhibitions and same-day entry to both Met locations for the date on your ticket.


ニューヨーク近代美術館


New York City Ballet


子どもは無料が多い

NY市内の美術館、博物館、動植物園などは、子どもは無料

NY市内の美術館、博物館、動植物園などは、子どもは無料ですが、無料になる年齢はさまざまです。

また、キッズ・ウィークのように、大人も一緒に無料になるイベントが開催される場合などもあります。


割引になるプログラム

NYへ観光で来たときに便利なパス

上で書いてきたように、無料になるプログラムもあるのですが、やはりどうしても曜日や時間が限られてしまいます。

なので、私は以前NYへ観光で来たときには、下のようなパスを何度か使いました。

行きたいところがいくつかあるなら、お得で便利だと思います。


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NYの住民などが対象

NYの住民などは無料・任意料金の施設

次に、NYの住民が対象となっているものについて書いてみます。


NYの住民などは無料・任意料金

NYの住民と言っても、NY市民、NY州民、他州 (ニュージャージー州、コネチカット州) からの学生、限られた地域の住民、などの違いがあるみたいです。

また、学生が無料の対象となる施設もありますが、それぞれの施設によって、対象となる学校もいろいろのようでした。

チケットの購入方法も違ったりするので、リンクからご確認ください。


メトロポリタン美術館 (The Met)

*以前は誰でも任意料金でしたが変更になっています


クロイスターズ美術館 /The Met Cloisters


ニューヨーク近代美術館 (MoMA)

Same-day film tickets are also free for New York State residents, and are available on-site after 4:00 p.m

*以前は、金曜の夕方は誰でも無料でしたが、変更になっています


MoMA PS1


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アメリカ自然史博物館

*以前は誰でも任意料金でしたが変更になっています


National September 11 Memorial & Museum


ニューヨーク市立博物館


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無料になるプログラムなど

NYの住民が参加できる、お得に行けるプログラム

住民が参加できる、お得に行けるプログラムがいくつかあります。


IDNYC


Culture Pass

  • New York Public Library (マンハッタン、ブロンクス、スタテン島)、Brooklyn Public Library、Queens Public Libraryのカードで応募できるパス
  • 使える施設などはこちらを参照ください
  • 1年間に使える回数に、制限がある施設が多い印象です


Cool Culture Family Pass

  • このパスは、2025年現在、 Cool Culture プログラムに参加している学校を通して申し込むことができます
  • クール・カルチャー・パス自体は、個人では申し込めません
  • 上に書いたカルチャー・パスより、使用回数や人数の制限が緩く、使いやすい印象です


その他

上の、『子どもは無料が多い』のところでも書きましたが、ここに書いた各施設で、誰もが無料で参加できるイベントがあったりもします。

そんな時は、それはそれで混みそうなので迷うのですが、これまでに何度か行ったことがあります。

たまたま知って、都合が合えば行くくらいのスタンスで…

子どもが少しでも楽しんでくれたら、それでいいかな、と気軽に行けるのは助かります。


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まとめ

去年、『楽園のカンヴァス』(原田マハ /著, 新潮文庫)を読んで、久しぶりにMoMAへ行こうと調べたら、

今や任意料金は、住民だけが対象になっていると知り、びっくりしました。


また、『体験格差』(今井 悠介 /著, 講談社現代新書)を読んで、

子どもにいろんなことを体験してもらうのも、やっぱり大事だな

と改めて感じたので、今回こうして、どうしたら行きやすくなるかを調べてみました。

子どもは無料でも、大人2人分だと、どこもそれなりに料金がかかってしまうので


ざっくりと、軽く調べた範囲で書いただけですが、

有名どころは大体抑えられたかな?

と思っているのですが、どうでしょうか。


自分にできる範囲で、ちょっと工夫して、子どもの「体験」を増やしていけたらいいなと思っています。

ここで書いたこと以外にも、また新たに知る情報があれば、付け足したいと思います。