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こんな勉強法でTOEICの壁を越えてきました(600, 700, 860, 900点)


せっかく始めたこのブログ。一週間に一度は更新したいと思いながらも。

いろいろと書いてみたい記事はあるんだけど、いざ今週は何を書こうかと考えると決め切れませんでした。

おまけに、他にやってみたいと思うことも出てきたので、そちらを調べることにも時間を使ってしまって。

何もしないで時間を過ごすよりは、「何も出来ない主婦」から抜け出せているかな。

と思うことにします。


さてこの記事では、私がどうやってTOEICの壁を越えてきたかについて、書こうと思います。



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バロメーターとしてのTOEIC


もうすぐ4月。

気持ちを新たに何かをしようと思っている人もいるかもしれません。

TOEIC に挑戦しよう、と思っている人もいらっしゃるかな。


私はTOEIC を、会社員時代やその前後に受けていました。

会社員の頃は、会社で受けることができたので、それじゃあ受けておこうかと思って。

必須ではなかったのですが、自分の英語力をはかるバロメーターとして、使っていました。


ただ、主婦の今となっては、わざわざTOEIC を受けるのも、という気持ちもあって。

この間、センター試験から名称が変わったという共通テストを解いてみました

こちらは、都合のいい時間に自宅で出来るし、簡単過ぎず、難し過ぎずな内容で、何より無料。

というわけで、公式な記録が必要なくて、純粋にバロメーターになるものがほしいだけなら、

共通テストも使えるなぁと思ったのでした。



TOEICには点数の壁があった


話は戻って、TOEICは、点数の壁があると感じていました。

TOEIC対策をしているつもりの時も、あまりしていなくても、

壁を越える前は同じような点数を行ったり来たり。


社会人の頃、渡米する前の壁は、860点でした。

あのときは、どうしても越えないと昇進に関わる、というような状況もなかったので、

あえて頑張って乗り越えたい!という強い思いもなく。


それでもときどき、壁を越えるにはどうしたらいいのだろうか、と検索したことはありました。

他の人は、いったいどうやって壁を越えているんだろう。


もしかして、そういう方は結構いらっしゃるのではないかな。


私自身は、今になって振り返ってみると、600、700、860といった壁を、

TOEICとは違うことをしていたら、

気がついたらいつの間にか越えていた。

という形で乗り越えていました。


一体何をしたのか、あの頃の私に、手っ取り早く教えてあげたい。


そして、この記事が、いま試行錯誤している方にとって、こんなふうにして壁を越えた人もいるんだ、

という小さな参考になればいいなとも思います。



英語学習は階段の道半ば


さてそもそも、壁を乗り越えたとか言っている、この人は一体どの程度なんだ、っていうのは

きっと気になりますよね。

数年前に何となく受けたときは、950点でした。

この頃は、文法などをもう長く確認していなくて、結果はその通り。

ほぼ文法・語法のところで点数を落としていたような記憶があります。


リスニングは満点でした。リーディングも長文などは満点だったと記憶してます。


すごいと思ってくださる方もいらっしゃるかもしれないし、

また別の人から見たら、なんだ満点も取れていないのか、ともなるでしょう。

私自身は、”点数はただの点数。英語としては、

全然まだまだ階段の途中だなぁ”と、常々感じています。

先は本当に長いです。

ぼちぼちと、やっていこうと思います。


TOEICの壁-Tiffany本店
     こうして上へ登れる日を信じて、がんばろうと思います。写真はニューヨークのTiffanyにて。
     リニューアル中ということで、臨時の店舗「フラッグシップネクストドア」内の写真です。



600の壁


本題に戻って、壁を乗り越えたときに私がしていたことを書いていきます。


まず、 初めてTOEICを受ける前に友人に教えてもらった、600の壁

これは、その初受験のときに、めでたく越えられました。

その前に何をしていたかというと、受験勉強です。

当時のセンター試験の英語対策、これをしっかりすることで、

いつの間にか乗り越えていた


と思っています。

センター試験から年月は経っていて、英語にはあまり触れていなかったけれど、

それでもなんとなく少しは覚えていたのでしょうか。


高校3年生のときに担任の先生から、

”短大しか無理、浪人しても4大に行けるとは限らないんだし。”

と言われた私。

英語もひどかったです。

現役の時は、200点満点だった当時のセンター試験で、

え?100点満点の点数ですか?それでもちょっと…というような点しか取れませんでした。


ですが、浪人生のときはそれなりに頑張りました。

英語が大の苦手だった私がまずしたこと。

それは単語を覚えることでした。

浪人が決まってから、予備校のクラス分けテストの日まで、とりあえず単語を頑張りましたね。

なんで現役のときにしなかったんだ…

高校生の頃、英語の塾で、文法を押さえつつ前から読んでいく練習だけはしていて。

これもとても効果があったと思います。

単語さえ覚えたら、英語がちょっとづつなんとかなっていきました。


予備校では、ドラゴン桜の英語の先生のモデルだという、

竹岡先生の授業も受けさせてもらうことが出来ました。

他のどの先生方も、魅力的で教えるのも上手で。

田舎の子だった私は、「都会の予備校ってすごい」と思ったのが忘れられません。

あのときは本当に、いい先生方に恵まれたなぁと、今もずっと思っています。


話がそれてしまいました。

基本的な文法、前から読んでいく練習、それに単語。

あとは予備校の授業を真面目に聞いて予習復習をなるべくする

過去問を解く


これが600の壁を越えた頃に私がしていたことになります。

そういえば、当時受験にリスニングはなかったので、リスニング対策は全然してなかったです。



700の壁


その後、アメリカへの留学を考えて、TOEFL の勉強を少しした頃がありました。

”TOEFLって何?” については、こちらに少し書いてあります。


結局目標の点数が取れず留学は断念しましたが、

その頃にTOEIC を受けたら、700を超えていました。

750くらいだったかな。

TOEFLでは大した点数が取れませんでしたが、それでも英語力が少し伸びていたようです。

TOEFLのリスニングは、TOEICより確実に難しく感じたし、

リーディングで読む文章の量も、全然違うように思いました。

TOEFLの内容はアカデミックなので、TOEICとは少し違いますが、英語は英語

少し違うことにも挑戦してみよう、という

時間や気持ちに余裕のある人にはオススメです。

受験しなくても、TOEFL公式問題集をしてみるだけでも、勉強や刺激になるんじゃないかなと思います。

いろんな分野の英文を読むことになりますが、その内容も意外と面白いです。


さて私はこの後、数年、700から850くらいの間をさまようことになります。

ちょうど会社員をしていた頃です。



860&900の壁


あるとき、一度やめたTOEFL の勉強を、またやり始めました。

それに、思うところがあって、GREのお勉強も少し。

GREとは、アメリカの大学院を受ける人が受験する、センター試験(共通テスト)みたいなものです。

TOEFLはやっぱりそんなに大した点数ではなかったし、GREなんて全く歯が立たなかったです。まるでロシア語か何かみたいでした。興味のある方は、GRE公式問題集か何かを、ぜひ見てもらいたいです。



そして、その勉強がひと段落した頃、バロメーターにしていたTOEICのことを思い出して。

今どのくらいなんだろう、と何となく受験してみたら上で書いたように950点が取れました。

気付かないうちに、あんなにさまよっていた860の壁を超えていました。

GREなどはあれほど全然出来なかったのに、それでも一応英語力は伸びていたんだ、

と確認できたことが収穫でした。



TOEIC で950をとったときの時間配分など


ちなみにですが、このときに受けたTOEIC。


以前は一生懸命聞き取らないと!と頑張っていたリスニングが、

拍子抜けするくらいとてもゆっくりに聞こえました。

リーディングは、早く解こうという気持ちは全然なく、

普通に解いて30分は余ったのを覚えています。こちらも意外でした。


ただし、これはもう数年前の話なので、今はどうなっているか分かりません。

英語力が、激しくは落ちていないことを祈っています。

また機会があったら、受けてみるかもしれません。



先延ばしにしてきたアレ


こうして、TOEICの壁の話を書いてきましたが、結局のところ、

TOEICの対策をするというよりは、それより難しめの試験勉強をしていたら

いつのまにか壁を越えていた。

ということになります。


先ほども書きましたが、英語は英語

それに、ずっとTOEICの問題を解いているより、気分も変わるし、視野も広がるように思います。

時間や気持ちに余裕があれば、違うテストの公式問題集などをやってみるのも

一つの手かもしれません。


それと別の話になりますが、

実は、私がしよう、しようと思いながらも、本格的に手を出せず、先延ばしにしていたことがあります。


英語学習をするうち、これを一番にするべきだ、と何度も思ったのですが、なかなか手が出せなくて。

これをしていれば、壁なんてもう少し低くなるんじゃないの?!って今は思ったりもしています。

こんなに回り道をしなくて済んだんじゃないの?とも。


それをついに、重い重い重い腰を上げて、やってみることにしました。


思うような効果があるか分かりませんが、あると信じて、がんばってやってみようと思います。

たぶんそれなりに時間がかかると思うのですが、もう先延ばしにはしない!


とここで宣言して、宣言したからには本当にがんばろう。


気合いを入れないと、たくさん入れないと、なかなか私には難しいです。

大変そうすぎて、本当に気が重い。


 効果があったか

 どんなことをしているのか

 どのようにしていくのか


などの経過をまた書いていこうと思います。

こう書いたらがんばれるだろうか。。


何度も書きますが、私にとって、英語学習の階段は本当に長いです。

それでも、ぼちぼち。やっていこうと思います。



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