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TOEICの壁(600, 700, 860, 900点)を越えた道のりと勉強法

こんな勉強法でTOEICの壁を越えてきました(600, 700, 860, 900点)


せっかく始めたこのブログ。一週間に一度は更新したいと思いながらも。
いろいろと書いてみたい記事はあるんだけど、いざ今週は何を書こうかと考えると決め切れませんでした。おまけに、他にやってみたいと思うことも出てきたので、そちらを調べることにも時間を使ってしまって。
何もしないで時間を過ごすよりは、「何も出来ない主婦」から抜け出せているかな、と思うことにします。
この記事では、私がどうやってTOEICの壁を越えてきたかについて、書こうと思います。


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英語力を図るバロメーターとしてのTOEIC

私はTOEIC を、学生時代から会社員時代に渡って受けていました。

渡米してからも一度受けたことがあります。

ある程度の期間受ける中で、TOEICの点数を、自分の英語力をはかるバロメーターにしていました。


TOEICには点数の壁があったけど

TOEICを受けていると、点数の壁を感じることがありました。

TOEIC対策をしているつもりの時も、あまりしていなくても、壁を越える前は同じような点数を行ったり来たり。

今になって振り返ってみると、600、700、860といった壁を、TOEICとは違うことをしていたらいつの間にか越えていました。

一体何をしたのか、あの頃の私に、手っ取り早く教えたい

と思いながら、この記事を書いています。

ただ、変則的だと思うので、当時の私は素直に受け入れられるかな


壁を越えたときにしていたこと

ということで、TOEICの壁を乗り越えたときに私が何をしていたか、書いていこうと思います。


600の壁

まず、 初めてTOEICを受ける前に友人に教えてもらった、600の壁

これは、初受験のときにめでたく越えられました。

その前に何をしていたかというと、受験勉強です。

当時のセンター試験の英語対策をしっかりすることで、いつの間にか乗り越えていました。

センター試験から年月は経っていて、英語にはあまり触れていなかったけれど、それでもなんとなく少しは覚えていたみたいです。


高校生の時は、200点満点だった当時のセンター試験で、え?100点満点の点数ですか?それでもちょっと…というような点しか取れませんでした。

ですが、浪人生のときはそれなりに頑張りました。

英語が大の苦手だった私がまずしたこと。それは単語を覚えることでした。浪人が決まってから、予備校のクラス分けテストの日まで、とりあえず単語を頑張ったのを覚えてます。

現役のときにしたらよかったんだけど

また、高校生の頃に英語の塾で、文法を押さえつつ前から読んでいく練習だけはしていて。

これもとても効果があったと思います。

単語さえ覚えたら、英語がちょっとづつなんとかなっていきました。

つまり、大事だったなと思うのは、

基本的な文法、単語、前から読んでいく練習、過去問を解くこと

これで、当時のセンター試験で9割の点数が取れました。


こんな経験から、600を取るには、まず基礎が大切なのかなと思っています。

そういえば、当時受験にリスニングはなかったので、リスニング対策は全然していなかったです。


700の壁

その後、アメリカへの留学を考えて、TOEFL の勉強を少しした頃がありました。

”TOEFLって何?” については、こちらに少し書いてあります。

結局目標の点数が取れず留学は断念しましたが、その頃にTOEIC を受けたら、700を超えていました。750くらいだったかな。

TOEFLでは大した点数が取れませんでしたが、それでも英語力が少し伸びていたようです。

TOEFLのリスニングは、TOEICより確実に難しく感じたし、リーディングで読む文章の量も、全然違うように思いました。

なので、知らず知らずのうちに、ちょっとできるようになっていたのかもしれません。


TOEFLの内容はアカデミックなので、TOEICとは少し違いますが、英語は英語。

少し違うことにも挑戦してみよう、という時間や気持ちに余裕のある人にはオススメかなと思います。

受験しなくても、TOEFL公式問題集をしてみるだけでも、勉強や刺激になるかもしれないです。


さて私はこの後、数年、700から850くらいの間をさまようことになります。

ちょうど会社員をしていた頃です。


860&900の壁

あるとき、一度やめたTOEFL の勉強を、またやり始めました。それに、思うところがあって、GREのお勉強も少し。

GREとは、アメリカの大学院を受ける人が受験する、センター試験(共通テスト)みたいなものです。

TOEFLはやっぱりそんなに大した点数ではなかったし、GREなんて全く歯が立たなかったです。まるでロシア語か何かみたいでした。興味のある方は、GRE公式問題集か何かを、ぜひ見てもらいたいです。

そして、その勉強がひと段落した頃、バロメーターにしていたTOEICのことを思い出して。

今どのくらいなんだろう、と何となく受験してみたら950点でした。

GREを見ていたら、気付かないうちに、あんなにさまよっていたTOEIC860の壁を超えていました。

GREはあんなに歯が立たなかったのに、一応英語力は伸びたみたいです。


英語学習は階段の道半ば

950を取ったのは、渡米して半年ほどの時です。

この頃は、文法などをもう長く確認していなくて、結果はその通り。ほぼ文法・語法のところで点数を落としていたような記憶があります。

リスニングは満点でした。リーディングも長文などは満点だったと記憶してます。


すごいと思ってくださる方もいらっしゃるかもしれないし、なんだ満点も取れていないのか、って思う方もいるかも。

私自身としては、これまでの道のりを考えると、

ここまでがんばってきたんだなぁ

とは思います。

ただ、英語力としては、全然まだまだ階段の途中だなぁ”と、常々感じていて。

先は長いだろうけれど、ぼちぼちやっていこうと思ってます。


TOEICの壁-Tiffany本店
     こうして上へ登れる日を信じて、がんばろうと思います。写真はニューヨークのTiffanyにて。
     リニューアル中ということで、臨時の店舗「フラッグシップネクストドア」内の写真です。



まとめ

参考になるんだかならないんだか、あまり分からないような内容ですが、点数をアップさせてきた私の道のりと勉強法を書いて見ました。

違うことをしてみるのも気分転換になると思うので、気が向いたら試してもらえたらなと思います。

って昔の自分に語りかけてます


おまけ

振り返ってみると、休憩しながらとはいえ、こんなにも時間をかけていて「不器用だなー」と思うのだけど、その時の自分なりにここまでやってきました。
これからも、まだまだ先を目指して、ぼちぼちやっていこうと思っています。