英語の発音について考えた5つの経験|主婦のやり直し英語

英語学習といえば、

  • 読む(reading)
  • 話す(speaking)
  • 聞く(listening)
  • 書く(writing)

に分けられると思います。

その中の「話す(speaking)」という能力について。

これまでの日本とアメリカでの生活を通して、発音という観点から感じたことを、まとめてみました。



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まずはじめに英語学習歴をざっくり

発音という観点から感じたこと、そんな話をするにあたって。

いったいこれを書いている人は、

  • 英語ぺらぺらの、エキスパートのような人なのか
  • それとも、適当な英語でなんとかやっている人なのか

という部分も大事かもしれないので。

バックグラウンドを少し書いておこうと思います。

言ってしまえば適当な方なんですけど


中高生の頃は、

英語なんて絶対使わないのに、なんで勉強しないといけないんだ

と思っていました。

当然、英語は苦手科目。


英語をちゃんと勉強し始めたのは、浪人生時代です。

1年間、ドラゴン桜・英語教師のモデル、竹岡広信先生をはじめ、魅力的な先生方に教えていただきました。

友人にも先生方にも恵まれ、人生の転機になったと言っても過言ではないかも

すると、

英語ってやってみればできるのかも、と思えてきて

 ↓

点数がちょっとは取れるようになり

 ↓

英語を嫌いだとは思わなくなりました。

英語大好きとまではなれませんでしたが


その後、社会人になってからも、休み休み、英語の勉強を続けました。

そのうち、あんなに英語が苦手だった私が、外資系の企業に勤めることになり、仕事で少しは英語を使うことに。

そして、渡米し、ニューヨークのいくつかの語学学校に通いました。

今は、アメリカで日本人と結婚し、家の中では完全に日本語の生活。仕事をしていないこともあり、英語はほぼ使いません。



英語の発音について考えるきっかけとなった5つの経験

下の記事に書いたように、今の英語力は多分、まぁまぁなんとか生活できている程度。

むしろ、私は英語ができないと思っています。

目標は正しい努力で英語学習|英語をやり直したいと思うわけ


英語力の中でも、「英語の発音」に関して自己評価するならば。

  • どうしようもなく下手、というわけではないかもしれないけれど
  • まったくもって全然うまくはない

という自覚はずっとあります。


  • すんごい下手というわけではないかも、と評価する理由
  • それでも全然うまくはない、と思う理由
  • 自分や周りの人を見て、「英語の発音」に関して感じること

それらの思いは、日米での生活を通した、以下のような経験から出てきました。



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外資系企業で働いていた日本での社会人時代のこと

日本での社会人時代、ときどき、何人もの同僚の外国人から「発音も上手だね」と、褒められることがありました。

ですが、とても失礼なことを書くと、社会人時代の同僚は、私以上に結構な日本語なまりで話す人が多かったんです。

だから、褒めてもらえるのは、ただの相対評価というのは分かっていて。

私は決して上手なわけではない、と常に思っているつもりでした。

アメリカに短期留学をしたおかげで、本場の英語というのを、少しは分かっていましたし。


私の知っている狭い世界だけの話をすると、よく話す外国の同僚たちは、日本語訛りのクセをちゃんと掴んでいる様子だった、と思います。

今考えると、そのおかげで意思疎通ができている部分も、大きかったのかな、と。

それに、仕事上の話では、専門用語など出てくる単語も限られてくるし、内容も、お互いに馴染みがありますし。

雑談などよりは、お互い通じやすい。そんな面もあると思います。


そう考えると、特に仕事をする上では、やはり話す内容が重要だと言えるのかな、とも思うのです。

日本人の英語に慣れている人と話すのなら、なおのこと。

別の記事で書きますが、例えばこちらの方が立場的に上、とかだったら、一生懸命理解しようとしてもらえますしね。


ニューヨークへ来てから先生に言われたこと

ニューヨークの語学学校へ通っていた頃。

ある発音の区別を練習するため、ホワイトボードに書かれていたいくつもの単語を、一人ずつ順に読んでいった時がありました。

確か、sとth の区別だったような、そんな気がします(記憶が曖昧です)。

その時、「この発音の区別、日本人は苦手なのに、すごくちゃんと出来てるね」と先生に少しびっくりされました。

その時は同じクラスに日本人がいなかったし、他の人のことはよく分かりませんでしたが。

びっくりされるほど、できない日本人が多いのか、とこちらもびっくり。


その後、考えてみると。

そういえば確かに、私は社会人になってから、発音について書かれている本を買って、少し自分で勉強をしました。

中高の6年間では、なぜだか、上手な発音が身につけられなかったから。

授業中に褒めてもらった発音も、社会人になってから自分で練習したものでした。

学校で身につけられなかったのは、もちろん私の力不足もあるとは思います。きっと学校の先生は説明してくれていたことでしょう。

予備校では、竹岡先生が発音も結構説明してくれいていたような記憶もありますが、私は、実際に口に出してやってみよう、という部分が欠けていたのも確かです。


でも、自分だけでなく、他のたくさんの日本人も苦手としているのなら…。

うまく発音できるようになれない教育を受けているのだろうか、と教育システムについて思いを巡らせたりもしたのでした。


学校で褒められた話に戻ると、練習したいくつかの発音はそれなりに出来ているかもしれません。

でも、発音全体で見ると全然そうでもない、と、本当に思います。

そもそも、先生にもらったいい評価だって、語学学校ということもあって、基準となるレベルがそう高くないんじゃないかな。とも思いますしね。


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語学学校で感じた日本語なまりのこと

語学学校で、すごく日本語訛りの強い方に、2名ほどお会いしたことがあります。

それぞれ違うクラスで。

二人とも積極的に話す方でした。ですが、残念なことに、先生は聞き取ろうと頑張るけれど、他の生徒たちは結構すぐ、聞くのをあきらめてしまうんです。

どちらのクラスでも、そうでした。

生徒にしてみれば、自分だって英語がすごくできるレベルではないので…


「何言ってるんだか本当に全然分からないんだけど、きらり(私のことです)は分かるの?」って聞かれたこともあります。

同じ日本人だから、私は分かるんですけど。

日本語なまりに慣れていない人からすると、すごく聞き取りにくいんだな、という事実を知りました。

ちゃんとした内容のことを話しているのに、聞き取りにくすぎる、という理由で聞いてもらえないし理解してもらえない。

それって、なんだかもったいないですよね。他人事ではないと思いました。


ちなみに、日本での社会人時代に接した日本語訛りと比べると。

語学学校の人は、同等くらいか、それほど日本語訛りは強くないと感じるレベルかな、と私は感じました。

外資系の企業といっても、きっとそれぞれなので


日本語なまりに関していうならば、ちょっとした旅行とかなら、アプリなどもあるしどうにかなるかな、とは思いますけれど。

繰り返しますが、私も本当に上手ではないのに、こんなえらっそうなことを書いてごめんなさい、という気持ちでいっぱいです。


ニューヨークの語学学校でクラスメートに言われたこと

えらっそうでごめんなさいと言いつつ、違うエピソードをまた書いてしまいますが。

語学学校のクラスメートから、

「ルームメイトの日本人の子は、大学で英語を専攻していた、って言ってるんだけど、全然話せないし、何も話さないの。きらりは日本人だよね。専攻は◯◯で、英語を専攻していたわけでもないんだよね(理系でした)。ちゃんと話せる人もいるんだね。」

と、内容は本当かどうか知りませんが、そんなことを言われたことがあります。


気が強すぎる人でもなく、文句ばかり言う人でもなく、”ちゃんとした人” がそう言っていたので、もしかすると本当の部分もあるかもしれません。

でもきっと「ルームメイトの日本人」にだって、単に気が合わないから話したくないだけ、などの言い分はあるはず。


真相はどうであれ、「日本人は大学で英語を勉強しても、なんで全然話せないんだろう?」と、ある一人の外国人を不思議に思わせていること。

それって、話すことに重きを置いていなかった英語教育と、少なからずリンクしているのかな、とも感じたのでした。


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日本人とアメリカ人のダブル(ハーフ)の子どもたちに言われたこと

ニューヨークで会った、日本人とアメリカ人のダブル(ハーフ)の小学生たちから、こんなふうに真剣に相談されたことがあります。

「日本から来る人が、私たちが英語を話せると知ると、英語で何かを話しかけてくる。でもいつも大体、何を言っているのか、本当に分からない。そういうときってどうしたらいいんだろうか」

一番はじめに思ったのは、「子どもは正直」ってこういうことか、でした

日本語もちゃんと理解して上手に話せる彼らがそう言うなんて、と、結構な衝撃を受けました。


でも、上で書いたようなことを考えると、やっぱり聞き取りにくいのかな、とも思うような。

アメリカ人の父親はもちろん綺麗な英語だし、日本人のお母さんも、とても綺麗な英語を話されていたので、「日本人の英語」に慣れていないはずだから。


日本語を聞いて話せるダブルの子どもたちにとっても、日本人の英語に慣れていなければ、日本語なまりの英語って、聞き取りにくいらしい。

もちろん人によると思いますが、そんな子たちもいると、こちらへ来てから知りました。


付け足しておくと、彼らとは基本的に日本語で話していたのですが、彼らから、私の英語は一応、そんなに変ではないと言ってもらえました。

そんなに、というところ、大事です。



まとめ

英語を話すにあたって、日本語なまりがあるかどうか、それより大切なことはたくさんあると思います。

ここでも書いてきたように、仕事でも、旅行でも、日本語なまりなんて、それなりにはどうにかなる話だと思うので。


でも、私自身は、これらの経験を通して、一度ちゃんと発音問題について向き合わなければ、と思うようになりました。

むしろ、もっと早い段階で発音って大事だと知り、もっと早い段階で勉強したかったと思っているくらいです。

これから英語を覚えていく自分の子どもにも、phonic song などを時々聞かせています


現状で満足しているのなら、もちろんそれでいいと思う。

でも、英語の勉強をやり直したいと思う今、これまでよりも一歩先に進んでみたい

私はそう思いました。


なかなか重い腰が上がりませんでしたが、ようやく。

きらりな英語の発音向上委員会、とでも題して、英語の「発音の勉強」を頑張ってみようと思います。

ネーミングセンスのなさよ…

ムリはせず、マイペースで、ぼちぼちとやっていきたいです。


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