1分間の海外ドラマで英語学習。
前回は、知らない表現などがたくさん出てきましたが、今回はそうでもなく。
さらっといきたいと思います。
前回1-2-12 は、こちらです。
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1-2-13. スクリプトと訳
第1シーズン
第2話『Flying』だいたい12分〜13分のところ
Eleanor: Shouldn’t these be magical trash bags?
魔法のゴミ袋であるべきじゃない?
Janet: Five more minutes, flyers! Five more minutes!
あと5分です、空飛ぶ人たち!あと5分です!
Eleanor: Oh, man, really?
まじかー、ほんとに?
Eleanor: Janet, I’m finished with cleanup, and I’m ready to fly. How do I start?
ジャネット、掃除は終わって、いつでも飛べるわ。どうやって始めるの?
Janet: Hop on the launch pad and conjure an image that brings you pure joy. Some people think of their wedding day or favorite vacation spot.
発射台に乗って、あなたに純粋な喜びをもたらすイメージを思い浮かべてみて(*1 )。結婚式の日のことや、大好きな休暇の場所を考える人もいるわ。
Eleanor: People puking on roller coasters. People puking on roller coasters. It’s working! Ow! What the fork? Janet, any chance this is a scheduled trash storm?
ジェットコースターで吐いてる人たち(*2 )。ジェットコースターで吐いてる人たち。うまくいってる!なんてこと(*1-2-7)?ジャネット、これは予定されたゴミの嵐だったりする?
[credit: NBC]
1-2-13. 日本語訳についての補足など
1. ここでの conjure の意味
conjure について調べました。
to bring to mind
“思い浮かべる”
2. roller coaster とコニーアイランド
ジェットコースターのこと、英語ではローラーコースターと言います。
それ以外、特にコメントがないので…。
少し前に行った、ニューヨークにあるコニーアイランドの写真を貼っておこうと思います。
コニーアイランドといえば、ビーチと遊園地。
遊園地に入ったことないですが
夏、コニーアイランドは、人でいっぱいです。特に週末。
独立記念日に行われる、ホットドッグの早食い競争の場所でもあります (下の写真は、ボードウォークにある、ネイサンズの店舗)。
まとめ
エレノアのセリフ、Shouldn’t these be magical trash bags?
が、確かにそうだな、と妙に納得してしまいました。
ちなみに、訳は前にも書いた (このブログでの訳について思っていること) ように、直訳でしています。
が、普通に書くとしたら、「魔法のゴミ袋ちゃうの? (グッドプレイスなのに何で?!) 』って感じでしょうか。
それにしても、ジェットコースターで吐く人を思い浮かべるエレノアって。
そんな脚本、よく思いつくなぁと感じるのですが、それは『The Office/ ザ・オフィス」を見ていたときにも、何度も感じたこと。
突拍子もない発言や行動は『ザ・オフィス』の方がもっとすごいと思います
「ヒト」のことがよく分かっているとか、「ヒト」が大好きとか、そんな人たちが書いているのかな、と私は思っているのですが、どうでしょうか。
次回は、犬を蹴飛ばしてしまったマイケルの場面に戻ります。