タハニやジアンユーってどんな人?ーThe Good Place 1-1-14|時制とモンクとGrammar in use

タハニやジアンユーってどんな人?ーThe Good Place 1-1-14|時制とモンクとGrammar in use

前回は、チディが「胃が痛くなってきた」と言っていて、ちょっとかわいそうでした。

ウソが苦手なチディ。この先大丈夫でしょうか。

今回は、この間の最後に紹介された、タハニやジアンユーとの会話のシーンです。

1-1-13 はこちらです。




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1-1-14. スクリプトと訳

第1シーズン

第1話『Everything is fine』だいたい13〜14分のところ 

Tahani: Hello. Can I just say I love your house? It’s just so tiny and cute. It’s like a little child’s plaything, like for a family of mice or for a very fancy little dog. I love it. It’s just so sweet and teensy. Just like you. Boop. 

こんにちは。ちょっと言いたいんだけど、あなたのお家すごく好き。すごくちっちゃいし可愛いわよね。小さい子どものおもちゃみたい、ネズミファミリーの、とか、とってもファンシーなちっちゃい犬の家、みたいな (*1 ) 。ほんとに大好き。すごく魅力的で、とてもちっちゃくって (*2, *3 ) 。あなたみたい。チョン (*4 ) 。

Eleanor: Oh!

オー!

Michael: Oh!

オー!

Eleanor: You booped me.

チョンしたね (*4 ) 。

Tahani: I did.

しちゃった。

Eleanor: That’s fun.

おもしろいね。

Michael: Tahani and Jianyu are having a little welcome party tonight, and they’ve invited the entire neighborhood.

タハニとジアンユーは、今夜ちょっとしたウェルカムパーティをするんだよ(*現在進行形 vs 未来形 ) 。2人は、ネイバーフッド (*1-1-4参照) の全員を招待したんだ。

Tahani: Oh, I simply adore entertaining. Don’t I just adore it, Jianyu? Oh, yes, by the way, Jianyu here is a Buddhist monk, you see, and he obeys a strict code of silence. So when you see him smiling and nodding, that’s actually his way of jumping up and down with glee. Isn’t that right, darling? So we’ll see you tonight?

ただ単純に、楽しませるのがとても好きなの (*5 ) 。ただ大好きなだけよね、ジアンユー?あぁそうだ、ところで、ここにいるジアンユーは仏教の修行僧で、厳格な沈黙の行動規範に従っているの(*モンクといえば ) 。だから、彼が笑ったり頷いたら、それは大喜びで飛び跳ねているということよ。それで合ってるわよね?じゃあ今夜お会いしましょうね?

Eleanor: Great.

そうね (*6 )

Chidi: Yes.

はい

[出典: NBC]


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1-1-14. 日本語訳についての補足など

1. fancy について

Merriam-Websterより、形容詞としての意味を調べました。

not plain : ORNAMENTAL 

”地味でない:装飾的な”

of particular excellence or highest grade

”特に素晴らしい、最高級の”

という意味もあるし、

of an animal or plant : bred especially for bizarre or ornamental qualities that lack practical utility

”動物や植物の:変わっていて普通ではない、あるいは装飾的な、実用性に欠けた品質に繁殖された”

(ちょっと日本語が分かりにくいですが、なんとなく意味はつかめるでしょうか)

こんな意味もあるっぽくて。

ここでは、「ファンシー」と一言で片付けておきました。


ところで、「Fancy dog breed」でグーグル検索すると、

Luxury dogs: The top best in breed - Together magazine」という記事が出てきました。

ということは、お値段の高い、という意味なのかな、とも思います。

勉強を進めて、他にも「fancy」が使われている文章がいくつか出てきたら、もっとちゃんと意味がつかめるかな


2. sweet の意味

ここでは、「sweet」は「甘い」ではない意味で使われています。

Cambridge Dictionary より

(especially of something or someone small) pleasant and attractive

”(特に小さいものや人について) 心地よくて魅力的”

例文です。

They live in a sweet little house.

”彼らはスイートな(心地よくて魅力的な)小さな家に住んでいる”

What a sweet baby!

”なんて可愛らしい赤ちゃんなの!”

また、こんな意味も書かれていました。

kind and pleasant

”親切で感じのいい”

例文です。

I think Alex is really sweet.

”アレックスってほんとにスイートだと思う”


3. teensy とは

teensy について、Cambridge Dictionary より

very small

”とても小さい”

例文。

To be honest, the book was a teensy bit (= a little) dull.

”正直にいうと、その本はほんのちょっと退屈だった。”


4. boop について

Wiktionary より

(colloquial) A gentle or playful tap or strike, especially on the nose.

“(口語) やさしく、あるいはふざけて、特に鼻に、軽く触れたり、たたくこと”

こんな意味も書かれていました。

A low-pitched beeping sound.

”低音のビープ音”

名詞の意味をのせましたが、動詞としても使えます。


5. adore とは

ここでは、Merriam-Webster より

to be very fond of

”すごく好き”

の意味で使われています。


6. 感嘆詞のgreat

Collins より

EXCLAMATION (感嘆詞)

You say great in order to emphasize that you are pleased or enthusiastic about something.

”何かについて、あなたが喜んだり熱狂的なのを強調するために、great と言う”

You say great in order to emphasize that you are angry or annoyed about something.

”何かについて、あなたが怒ったりイライラしているのを強調するために、great と言う”

どちらの意味なのかは、言い方と状況によるのかな。

前回、エレノアは

I say we just lie low and hope that they don’t notice me.

と言っていて(*1-1-13 参照)、目立たないようにしたかったはず。

なので、「わーすごい!楽しみ!」というより、複雑な心境での great という返事だったのかな、と思いました。


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現在進行形 vs 未来形


マイケルのセリフの中で、

Tahani and Jianyu are having a little welcome party tonight

と言う文章が出てきました。

話している時からすると、今夜の予定なので、未来の予定です。

でも、未来形ではなく、現在進行形。


そういう時制について、いまいち自分の中で上手に使えていない、と感じています。

そこで、改めて『Grammar in use』で確認しました。

この解説は、Present Tenses (I am doing / I do) with a Future Meaning の項目で書かれていました。

I’m doing something (tomorrow) = I have already decided and arranged to do it

“(明日) 何かをする = それをすることを、すでに決めて、アレンジしている”

*arrange は、Cambridge Dictionary より

to plan, prepare for, or organize something

”何かを計画したり、準備したり、段取りする”

こういう時は、現在進行形を使うのだそうです。


Grammar in use 』に載っていた例文の1つが、こちらです。

What are you doing Saturday night? (not what do you do)

”この土曜は何するの?(what do you do は使わない)”


使わない、と書かれている「what do you do」 については、1-1-11 で書きました。

あの時は、「weekend」と単数形ではなく、「weekends」と複数形になっていて。

つまり、「この週末何をするの?」と聞いているのではなく、「普段週末は何しているの?」と聞いていた。

だから、現在進行形ではなく、現在形が使われていたのですね。



モンクといえば私にとってはドラマの名前


ところで、タハニのセリフで、monk という言葉が出てきました。

この言葉を聞くと思い出すのが、『名探偵モンク/ Monk』というドラマ。

修行僧のお話ではなく、主人公の名前がエイドリアン・モンクで、そこからの 『Monk』という題名です。

このドラマ、私は日本にいる頃に、途中から見始めました。その後、アメリカへ来てから、最初から最後まで見直したのですが。

初めから見てみると、アシスタントの人が私の知っている人とは違う人で。それがどうしても、すごく違和感…。(途中でアシスタントの人が変わるんです)

あぁ一番初めから、こうして第一話から見たかったなぁ

と思ったドラマでした。


でも話の内容は、文句なく好きでした。

前の秘書の人にも、だんだん馴染みましたし。

サンフランシスコの景色も良かったです。


主人公のモンクは、だいぶ変わっている人。

だけど、「変だよね」の一言で終わらせたくない、誰しも大なり小なり持っているであろう、なんとも言えない人間らしさがあるように感じて。

そんなところも好きなドラマでした。

身近にいたらちょっと大変かもですが


そういえば、サンフランシスコへ旅行したときに。

フルハウス/ Full House』や『ザ・ロック/ The Rock』に出てくる場所へ行きたい、とは思っていましたが、『モンク/ Monk』のことはすっかり忘れていました。

サンフランシスコはすごく好きな場所で、また行ってみたいと思っています。

次はぜひ『モンク』ロケ地も訪れたいな


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Grammar in use と生きた英語


Grammar in use の良さに気がついた話

上で紹介した『Grammar in use』はとてもいい教材だと思っています。

例えば、今回の現在進行形 vs 未来形についても、解説や例文が分かりやすく、例文もいくつも載っていて。


実は、この本。

日本にいる頃に一度挑戦したのですが、その時は、簡単なことが書かれているように感じてしまいました。

そして良さがあまり分からず、途中で挫折…。


だけど、アメリカへ来てから、実際に使う英語について「私は何かが分かっていない」と思うようになりました。

そんなときに、買い直したのがこの本です。

そして一通り解いたときに、その「自分が分かっていない」ことがたくさん書かれていることに気がつきました。

そういう意味で、確かにいい本だ、というのがよく分かるようになりました。

当時は、「分かっていない」ことが、分かっていなかったのでしょうね。TOEIC700-850くらいだった頃かな?


生きた英語で学ぶということ

とはいっても、本に書いてあることは、頭ではなんとなく理解できる気がするんだけど…。

自分から言葉を発する時に、あまり使いこなせている気がしていませんでした。

つまり、本をちゃんと活用できていないというか。

アウトプットする機会を自分が作らなかった、ということもあります


そして今回。

「ドラマに出てきた文章について、教材で確認してみる」ということをやってみたところ。

ただ教材で勉強するより、理解が深まるように感じました。

ドラマの中だと、話の流れの中で、「ここではこの時制が使われるんだ」というのが確認できるのがいいのかな。

そんなふうに身につけていく学習法は、自分に合っているかもしれない、と思いました。

*ここには全部の例文を載せているわけではありません。それに、他の文法についても、全部このサイトでカバーできるわけではないので…。『Grammar in use』という本、気になった方はぜひリンクからチェックしてみて下さい。英語で書かれた本はちょっとハードルが高いと思う方には、日本語版もあるようです。

ある程度基本的なことを学んだら、次はこういう本に挑戦するのが、結局一番の近道なのでは、と思うようになりました。

昔の自分に教えたい

こういう学習を続けて、自分から何か発信するときにも、

「自然と、自然な英語が口から出てくるように」

なるといいなと思います。



まとめ


今回は、『Grammar in use』の良さに気がついた、という話や、「生きた英語」の感覚を身につけられたらいいな、という抱負を書きました。


また、今日学習したシーンでは、新しく登場したタハニとジアンユーがどんな人なのか、ちらっと伺い知ることができました。

次回は、招待されたパーティーの場面になります。


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