自尊心とは?高めるために読んで実践してみたおすすめの本


平凡な私が、これで自尊心を高められる気になった【おすすめの本】

” 私は、I’m proud of you. (誇りに思うよ、とか、すごいね)って親から言われた覚えがあまりない。”

という話を、あるアメリカ人にしたら、とても驚かれたことがあります。

そのアメリカ人の反応を見た私の感想は、「日本人なら結構そうなんじゃないかな…


それから時が過ぎ、日本人の夫と結婚しました。びっくりしたのですが、夫のご両親は夫に、「誇りに思うわー」って言うんです。「すごいね〜!」なんて本当によく言っています。日本人だからとか関係なかった?


褒められて育ったであろう、と節々に感じる夫の言動。

ほめて育ててもらった覚えが、あまりない自分。

そんな夫と何年も一緒に過ごすうちに、私はどうも、自尊心があまり高くないのではないか、と感じるようになりました。

出来るなら高めてみたい

そこで、ヒントを求めて、『うまくいっている人の考え方 完全版』という本を読んでみました。

結果、読んでよかったです!

もしも同じように、自尊心が低いかもと悩んでいる人がいらっしゃったら。

どんな本だったのか、自分にどう活かしているか、どう良かったのか、ちょっとした参考になればうれしいです。




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ざっくりいうと、どんな本?

購入前に試し読みをしたとき、はじめに、のところに

本書の中心にあるテーマは、「自尊心をどう高めるか」ということである

と書かれていました。

ここが、この本を読もうと思った決め手になりました。まさにそれが読みたかったので、ぴったりと思って。

うまくいっている人の考え方 完全版』では、自尊心を高めるためにはどうしたらいいかについて、100個の項目が書かれています。

もう少し詳しく説明すると、下のようなテーマに沿って、各項目が書かれています。

おすすめの本「うまくいっている人の考え方 完全版」の構成のイメージ画像

各項目ごとにまず簡単に説明があり、最後に”うまくいく考え方” が簡潔に書かれている、という構成です。

100も項目があると聞くと読むのが大変に思えますが、一つ一つは割とあっさりしていて、全体的に読みやすかったです

また、読んでいて、

  • 人との関わりについて考えたいとき
  • 自分自身のことについて考えたいとき

という2種類の項目にも分けられる、とも思いました。

例えば前者は、

 他人を批判しない(47項目め)

 いい人間関係を楽しむ(67項目め)

という項目など。

後者は、

 まず、自分をほめる(28項目め)

 自分の健康には自分で責任を持つ(29項目め)

 自分に正直になる(95項目め)

など。

前から順に読むだけでなく、まずは気になるところを読む、という読み方もしやすい本です。


読んだあと、一番に最初に思ったことは?

読み終えてまず思ったのが、

きっと読み流すだけではもったいない

ということでした。

この本の言葉を借りると、

一時的に気分が盛り上がる以上の効果を求めるなら、本書の提案を実践すること。

なんだそうです。これに尽きるかなと。

聴きごごちがいい、耳障りの良い言葉を並べられるよりも。実践したら効果があるかもしれない、と思えるくらいが、私にはちょうどいいと思いました。


この本の、いいと思ったところは?

これだったら実践できそうかな

と思えることがたくさん書かれていて、そこがいいと思いました。難しいことばかり、とか、自分に応用するにはハードルが高そうだな、と感じたら、読むだけで終わってしまうと思うので。実際のところ、ただ読むだけで自尊心が高まればすごいと思うのですが、そんな本ってあるのでしょうか

また、

人は自分を基準にして他人を判断する。だから、自分に対する他人の評価はまちがっていることのほうが多い(18項目めの文中より)

と書かれている一方、

建設的な批判はしっかり聞いて、自分の向上に役立てる(78項目めの文中より)

とも書かれてもいました。

人の評価なんて気にしなくていいんだ、でも、批判をしっかり聞くことも必要なんだ。と。

どっちやねん

とも取れるかもしれませんが、私も、どちらも大切だと思う。そのときどきによって、変わってくるはず。

なので、片方だけ書かれているより、両方書かれていることで、そうそう偏ったことは書かれていない、と感じる本でした。それも、読んで良かったと思ったことの一つです。

バランスよく、やっていけたらいいなと思ってます


思っていたのとちょっと違った、という部分はあった?

読み始める前に思っていたのとはちょっと違うな、と思ったところもありました。

  • 自分に突き刺さるような言葉がたくさん載っているわけではなく、言ってみれば普通なことが書かれている、と言えなくもない
  • もっともっと濃い〜〜本かと思ったけれど、そうでもなかった

1つ目については、確かに普通なことが書かれているんだけど、実際できていないから、こう言う本が必要になるわけで。

言い方を変えると、分かりやすく書かれている、というふうに受け取れるかな、と。

2つ目については、「ここ、もう少し詳しく書いてほしかったな」と感じるところがありました。だけど、このあっさり感が、この本のいいところでもあるのかもしれません。そうでなければ、くどくなってしまうし。

詳しく書いて欲しいと思ったところについては、もっと自分で考える必要がある部分なのかな、とも感じています。


本の中で、印象に残った言葉は?

自尊心とは、何か。簡単に言うと、それは自分を好きになり、他人と同じように自分も素晴らしい人生を創造するに値する人間だと信じる気持ちのことである

なんだそうです。この言葉が一番印象に残りました。

あるがままの自分を受け入れる(13項目め)

これが思ったより出来ていなかったのかも。あるがままを受け入れたら、自分のことをより好きに、大切に思えるように感じました。

自分も素晴らしい人生を創造するに値する人間だと信じる気持ち。これも、あまり考えたことがなかったので、印象的な言葉でした。

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子育てや社会で活かしたい、と思ったのはどんなこと?

子育てで活かす

この本を読むきっかけの一つとして、「子どもに自尊心を持ってもらえるように育てたい」と、いつからか漠然と感じていた。ということがあります。

読んだ結果として思ったのは、当たり前のことですけれど、やっぱり、まず自分が自尊心を高められるようにすることが大切かなと。

あとは、少なくとも、’こんな人がいるけれど’、と書かれているようなことを、子どもにしないように気をつけること。

今のところ、そうしていこうと思っています。


社会で活かす

私は若かりし頃、一生をかけて、『ひと』が好きと言える人になりたいな、と思っていました。

そして、社会人の頃は、それを実行できるようになってきたなぁ、と思っていたんです。周りの人たちを好きと思っていたし、どんな人もいいところを見よう、とずっと思っていたし。

ところが、主婦になって、人と関わらない時間が長くなったときに。ふと、あの頃の私は、自分でも気付かない無理をしていたのではないだろうか、と思うようになったのです。たぶんですけど、開放感が半端なかったんだと思います笑。

当時、自分では何も全く無理していない、と思い込んでいたので、そんな自分にとてもびっくりしました。


でも。


あの頃、自分がもう少し自尊心を持っていたら。何かがちょっと違っていたのではないかな、と今は思います。

周りの人を好きでいられたり、人のいいところを見つけたり、それもいいけれど。

もう少しの自尊心を持っていたら、「まぁ自分が我慢すればいいか」とか、「こういう人なんだから仕方ないか」とか、ただ諦めるだけの自分ではなかったのではないかな。

我慢するだけでなく、言うべきところは言う。”こういう人”かもしれないけれど、でもやっぱりおかしいと思ったことは、周りの人にも聞いてみる、とか。

この本のおかげで、今後、人と関わったり、仕事をすることがあったら、前より自尊心を持って接することができると思いました。

それって、心身の健康にとって大事なことなんじゃないかな、と感じています


結局、この本をどう活用するつもりなの?

さて、せっかく読んだ本、どうやって実際の生活に活かしていこうか、と考えた結果…。この本に書かれている項目について、素直に自分と向き合ってみようと思いました。

なるほど、と思う項目はもちろん、それは分かってるよーと思った項目についても。

実際にやってみたのは、とりあえず、気になった項目を二つ、今月の日記の一番上に書いておくことでした。

一番最初に選んだのは、

自分は最高の人生を送る資格のある人間だ。(うまくいく考え方 その12)

自分の考えを大切にして、本当に価値のある友人を作る(34項目めの文中より)

です。これらの言葉を、日記をつけるときに、目を通すようにしています。こうありたい、と思う言葉を頻繁に目にすることで、自分を洗脳する作戦です。

自分に馴染むまで書こうと思っていたら、何ヶ月も同じ言葉を目にする羽目になりましたが、のんびりやっていこうと思います


書かれていることを実践してみて、変化はあった?

この本を読んだのは、2021年5月。この記事を書き直している今は、2022年の1月。

変化はあったかと聞かれれば、あったと思います

日記に書いていた、最高の人生を送る資格のある人間、という言葉。しばらく目にしているうちに、今後のことを、以前より前向きに感じられるようになりました。一つの小さなことの積み重ねを継続してみたので、それとの相乗効果かな、とも感じますが。

【コツコツ英語】誰でも手に入る無料の英字新聞 amNEWYORKmetro を読み続けてよかった5つのこと

成長していきたい、という気持ちもあるんだけど、

今の自分でいいけれど、将来、今より向上すれば、今度はその時点でのベストを尽くせばいい(13項目めの文中より)

のマインドで、やっていこう。そう思うことで、気持ちに余裕が出て来たのかもしれないです。

同じく日記で目にしていた、自分の考えを大切にする、という言葉。

これにより、自分はどう考えているのか、ということを以前より気にするようになりました。また、これから自分の世界を少し広げていこうと思っている今、大切な友人知人をまた新たに作っていく心構えを、以前より持てるようになったと感じています。(もちろん、今いてくれる友人たちも大切に!)


アメリカのアマゾンでは、どんな評価なのかな?

アメリカに住み始めてから、ほんの少しだけど、洋書も読むようになりました。そして、日本語に翻訳された本が有名でも、こちらでの原書はそうでもない、っていう本もあることに気がつきました。

そこで、この『うまくいっている人の考え方 完全版』はどうなのかな?とアメリカのアマゾンでの評価を、興味本位で調べてみました。残念ながら、この本に1:1で対応する洋書は私には見つけられませんでしたが、作者名 Jerry Minchinton で調べて出てきたのはこんな本。

・52 Things You Can Do to Raise Your Self-Esteem(2000年)

・Maximum Self-Esteem: The Handbook for Reclaiming Your Sense of Self-Worth(1993年)

1冊目は、レビュー数が6件で星が3.3でした。2冊目の本が、レビュー数70件ほどで星が4.4。こちらの本は、スペイン語版も売られていました。

ウェブで検索したところ、同じ著者の Thinking Better: Keys to Unlock Your Mind という本も見つけました。この本も、今回ご紹介している本の一部なんじゃないかな、と思ったのですが…。2021年1月の時点で、アメリカのアマゾンでは表示されなかったので、本の詳細や評価などは分かりませんでした。


ここまで書いておいて何ですが、古い本をこんなふうに検索するのは、そもそもあまり意味がないかもしれませんね。当時、レビューを書き込む人が、どれほどいたかも分からないし。

書き加えておくと、日本語の本『うまくいっている人の考え方 完全版』は、アマゾンジャパンでレビュー数1000件以上、星は4という評価でした(2021年1月)。


読んで良かった度

日本にいた頃、本を読むのは結構好きな方でした。ただ、『人生について』、みたいな本は読んだことがあったけれど、いわゆる 『自己啓発本』はあまり読んだ記憶がなくて。本当は本屋さんで、パラパラといろんな本をめくりながら、探したかったのですが、ここはアメリカ。そういうわけにもいきません。少し試し読みをした結果、この本を選びました。

『自己啓発本』初心者としては上手に選べたかどうか自信がない

と思いながら購入しましたが、読み終わった今、読んでよかった度は80%くらいです。使える本かも、という期待も込めてけっこう高め評価になりました。

と、読んだ直後には書きましたが、半年以上たった今、再評価をすると、95%くらいかな。5%減点したのは、自己啓発本を読み漁ったわけではないので、もしかしてもっと良書があるのかもしれないから、というのが理由です。

それくらい、私にとっては読んで良かった本になりました。自分で選んだ「今月の言葉」を、日記を書くたびに目にすることで得られた効果は、けっこう大きかったと実感しています。

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まとめ

平凡な私が、これで自尊心を高められる気になった【おすすめの本】のまとめのイメージ画像

自己啓発本を読み漁るよりも、一冊の本とじっくりと向き合ってみたい。そんな人に、『うまくいっている人の考え方 完全版』はオススメです。普遍的なことが書かれている、とも感じるけれど、そういうことが大事なんだろうと改めて実感します。また、時間をあけて読み返すと、新たな発見がある本だとも思っています。読みながら自分を見つめてみると、意外な自分に気付くこともあるかもしれません。

何よりこんな平凡な主婦でも、自尊心が高められる気になり、以前より希望を持って前を向けているように思います。

よろしければ、ぜひ読んでみてください。

書籍名:うまくいっている人の考え方 完全版

著者名:ジェリー・ミンチントン 弓馬隆 訳

出版社:ディスカヴァー・トゥエンティワン

* 本文中の ” ” で囲ってある部分は、この本からの引用です*



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